顧客ごとに請求番号を採番する

顧客ごとに請求番号を採番する

130-20 | データ編集・追加
入力アプリのフィールド構成
案件管理アプリ
案件を管理するアプリ
出力アプリのフィールド構成
請求アプリ
請求書用のデータを管理するアプリ
この記事で設定するフローによって顧客ごと(顧客番号ごと)に請求番号が採番される
1.入力アプリを設定
案件管理アプリを入力アプリに設定する
1. 入力アプリコマンドを追加し、アプリの選択で「案件管理」アプリを選択する

2. フィールドの選択で次のように選択する
・顧客番号 ・会社名 ・製品名 ・単価 ・ユーザー数 ・小計
2.出力アプリを設定する
出力方法を設定する
1. 出力アプリコマンドを追加し、「請求」アプリを出力先アプリとして設定する
2. 更新方法は「再生成」を選択する
3. 各フィールドと対応するフィールドを設定する
この時、「請求番号」は空欄のままにしておく
自動採番を設定する
1. 自動採番の設定タブに切り替える

2. 次のように設定する
番号を出力するフィールド:請求番号
採番する単位:アプリ単位
採番するレコードをグループ化する項目:顧客番号
番号の桁数:3
番号の前に付与する文字列:数式、「=SINGLE_LINE_TEXT_顧客番号&”-“」と設定

顧客ごと(顧客番号ごと)に請求番号を採番できました。

サンプルファイルのダウンロードはこちら

演習をお客様のkintone環境で試す
実際の動作を確認できるテンプレートを公開しています。
こちらの記事でご紹介した内容をご自身の環境で試したい方はダウンロードしてご利用ください。
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