検品後に仕入データを作成・連携する

810-180 | 奉行連携
はじめに(必ずご確認ください)
本記事で解説するフローを実行すると、実際にお客様の奉行クラウド環境へのデータ出力処理が行われます。
フローを実行する際は、登録されるデータ内容を事前に十分確認し、業務に影響が出ないことを確認したうえでお試しください。
この記事でできること
kintoneの入荷伝票データをもとに仕入データを作成し、蔵奉行の仕入伝票として登録できます。
事前準備
奉行連携を利用するには奉行連携オプションの設定が必要です。
未設定の場合は奉行入力コマンド/奉行出力コマンドが利用できず、このドリルの手順を実施できません。
以下のヘルプを参照し、奉行連携オプションの設定を行ってください。
入力データの構成
DT810-180 入荷伝票アプリ
出力データの構成
出力先:蔵奉行 仕入伝票
仕入日付、仕入先、部門、担当者、プロジェクト、および明細情報(商品、数量、単位など)が登録されます。
ワンポイント
仕入伝票の伝票区分には「0:債務計上」、明細情報の仕入区分には「0:仕入」をそれぞれ固定値として設定しています。
ドリル全体の処理フロー
kintoneアプリから入荷伝票データを取得
明細情報データを展開し、仕入伝票用の伝票区分、仕入区分を設定
仕入伝票形式に加工し、蔵奉行へ出力
手順
1. 入荷伝票データの取得
入力アプリコマンドを追加し、「DT810-180 入荷伝票アプリ」を選択する
フィールドの選択で取得するフィールドを選択する
伝票区分、入荷日付、仕入先コード、仕入先名、仕入先事業所名、仕入先担当者、部門コード、担当者コード、プロジェクトコード、摘要、明細情報

2. 明細情報(テーブル)を展開
テーブル展開コマンドを追加し、展開するテーブルに「明細情報」を選択する
展開するフィールドに明細行番号、商品コード、商品名、入数、箱数、数量、単位、備考を設定する

3. 仕入伝票の伝票区分を設定
定数の追加コマンドを追加し、「仕入伝票_伝票区分」に固定値「0」(債務計上)を設定する

4. 明細情報の仕入区分を設定
定数の追加コマンドを追加し、「明細情報_仕入区分」に固定値「0」(仕入)を設定する

5. 仕入伝票用データの作成
テーブル作成コマンドを追加し、仕入伝票の形式にデータをまとめる
ヘッダ項目:仕入伝票_伝票区分、入荷日付、仕入先、部門、担当者、プロジェクト、摘要
明細情報:仕入区分、商品コード、商品名、数量、単位など

6. 仕入伝票の出力
蔵奉行出力コマンドを追加し、「仕入伝票」を選択する
ヘッダ項目と明細情報を対応する項目にマッピングする

出力結果を確認する
蔵奉行に仕入伝票データが登録されます。
まとめ
このドリルでは、kintoneの入荷伝票データをもとに仕入データを作成し、蔵奉行へ出力する手順を解説しました。

サンプルファイルのダウンロードはこちら
演習をお客様のkintone環境で試す
実際の動作を確認できるテンプレートを公開しています。
こちらの記事でご紹介した内容をご自身の環境で試したい方はダウンロードしてご利用ください。