勤怠データを集計して給与奉行へ連携する
810-260 | 奉行連携
kintoneの勤怠申請アプリとタイムカードアプリのデータを集計し、給与奉行へ勤怠情報を連携するドリルです。
出勤日数や有給取得日数を月単位で集計し、給与計算に利用できる形式へ変換します。
このドリルでできること
・勤怠申請データ/タイムカードデータを集計する
・月単位の出勤数/有給取得数を算出する
・給与奉行へ勤怠データを連携する
事前準備
奉行連携を利用するには奉行連携オプションの設定が必要です。
未設定の場合は奉行入力コマンド/奉行出力コマンドが利用できず、このドリルの手順を実施できません。
以下のヘルプを参照し、奉行連携オプションの設定を行ってください。
入力アプリのフィールド構成
勤怠申請アプリ
・残業と有給の申請を管理するアプリ

タイムカードアプリ
・社員の月ごとの勤務開始・終了時間を管理するアプリ

出力データの構成
・出力先:給与奉行 給与

以下の項目が登録されます
・社員番号 ・有給取得数 ・出勤日数
1. 入力アプリの設定
勤怠申請アプリ
1. 入力アプリコマンドを配置する
2. 勤怠申請アプリを入力先として設定する
3. フィールドに使用したいフィールドを選択する
4. 標準フィルタにて、対象日付を条件に8月で絞り込む設定をする

タイムカードアプリ
1. 入力アプリコマンドを配置する
2. タイムカードアプリを入力先として設定する
3. フィールドに使用したいフィールドを選択する
4. 標準フィルタにて、月度を条件に「2025/08/01」で絞り込む設定をする

2. テーブル展開コマンドでタイムカードをレコードに変換する
1. テーブル展開コマンドを配置する
2. レコードに変換するテーブルに「タイムカード」、レコードに保持するフィールドに「日付」「勤務開始時刻」「勤務終了時刻」を選択する

3. データ編集コマンドで年と月を作成する
年を抽出する
1. データ編集コマンドを配置する
2. 結果を保存するフィールドに「新しいフィールドを作成」を選択し、新しいフィールド名に「年」を入力する
3. 編集方法で「日付編集」を選択する
4. 編集内容に「年を抽出」を選択し、対象を「フィールド」「対象日付」とする

5. タイムカードアプリについても、勤怠申請アプリと同様の設定で、「日付」から「年」を抽出する

月を抽出する
1. データ編集コマンドを配置する
2. 結果を保存するフィールドに「新しいフィールドを作成」を選択し、新しいフィールド名に「月」を入力する
3. 編集方法で「日付編集」を選択する
4. 編集内容に「月を抽出」を選択し、対象を「フィールド」「対象日付」とする

5.タイムカードアプリについても、勤怠申請アプリと同様の設定で、「日付」から「月」を抽出する

4. 有給取得数を集計する
1. グループ化コマンドを配置する
2. グループ化する項目フィールドに以下を選択する
・社員番号 ・申請カテゴリ ・年 ・月
3. 集計する値が保存されているフィールドに「対象日付」、集計した値を保存するフィールド名に「有給取得数」、集計方法に「個数」を選択する

5. 出勤数を集計する
1. グループ化コマンドを配置する
2. グループ化する項目フィールドに以下を選択する
・社員番号 ・年 ・月
3. 集計する値が保存されているフィールドに「勤務開始時刻」、集計した値を保存するフィールド名に「出勤数」、集計方法に「個数」を選択する

6. 集計結果を結合する
1. アプリ結合コマンドを配置し、「残業・有給数集計」と「出勤数集計」をそれぞれ線でつなぐ
2. 結合方法で「内部結合」を選択する
3. 以下のキーで結合する
・社員番号 ・年 ・月

▼結合した結果(プレビュー)

7. フィールドの構成を調整する
1. フィールド選択コマンドを配置する
2. 以下を使用するフィールドとして選択する
・社員番号 ・申請カテゴリ ・年 ・月 ・有給取得数 ・出勤数

8. 出力先の設定
1. 給与奉行出力コマンドを配置する
2. データに「給与」を選択する
3. 条件設定で「給与処理月」を設定する
4. 各フィールドをマッピングする
※「アプリのフィールド:社員番号」に「データ編集フローのフィールド:社員番号」をマッピング、のように
※本ドリルでは、社員番号・出勤数・有給取得数をマッピングしています


演習をお客様のkintone環境で試す

実際の動作を確認できるテンプレートを公開しています。
こちらの記事でご紹介した内容をご自身の環境で試したい方はダウンロードしてご利用ください。