プロジェクトごとの予算管理を行う

810-140 | 奉行連携
この記事でできること
商奉行の受注伝票データを取得し、プロジェクトコードごとの使用金額を集計できます。
実績データをkintoneのプロジェクト予算データと結合し、残額と消化率を算出してkintoneのプロジェクト予実アプリに出力できます。
事前準備
奉行連携を利用するには奉行連携オプションの設定が必要です。
未設定の場合は奉行入力コマンド/奉行出力コマンドが利用できず、このドリルの手順を実施できません。
以下のヘルプを参照し、奉行連携オプションの設定を行ってください。
入力データの構成
商奉行の受注伝票データ

DT810-140 プロジェクト予算アプリ
出力データの構成
出力先:DT810-140 プロジェクト予実アプリ
プロジェクトコード、プロジェクト名、予算金額、使用金額、残額、消化率が出力されます。
ドリル全体の処理フロー
商奉行の受注伝票データを取得し、プロジェクトコードをキーにプロジェクト予算データと結合
残額と消化率を算出してアプリへ出力
手順
1. 受注伝票データの取得
商奉行入力コマンドを追加し、データに「受注伝票」を選択します
標準フィルタで、プロジェクトコードを条件に 0013、0014 を設定します
フィールドの選択で取得するフィールドを選択します
受注日付、伝票No.、得意先名、プロジェクトコード、明細情報(テーブル)の商品コード、商品名、金額

2. 明細情報(テーブル)を展開
テーブル展開コマンドを追加し、レコードに変換するテーブルに「明細情報」を選択します
レコードに保持するフィールドに金額を選択します

3. プロジェクトごとに使用金額を集計
グループ化コマンドを追加し、グループ化する項目フィールドにプロジェクトコードを選択します
集計する値が保存されているフィールドに金額を選択し、集計方法に合計を選択します

4. プロジェクト予算データの取得
入力アプリコマンドを追加し、アプリを選択クリックして「DT810-140 プロジェクト予算アプリ」を選択します
フィールドの選択で取得するフィールドを選択します。
プロジェクトコード、プロジェクト名、予算金額


5. プロジェクト予算データの結合
アプリ結合コマンドを追加し、プロジェクトコードをキーにプロジェクト予算データを結合します

6. フィールド選択の設定
フィールド選択コマンドを追加し、プロジェクトコード、プロジェクト名、予算金額、金額を選択します

7. 残額を計算する
データ編集コマンドを追加し、数式で残額を計算します
数式:予算金額-金額


8. 消化率を計算する
データ編集コマンドを追加し、数式で消化率を計算します
数式:ROUND(金額/予算金額*100,1)

9. フィールドタイプの設定
フィールドタイプ設定コマンドを追加し、残額、消化率のフィールドタイプを数値に設定します。

10. 出力アプリにデータを出力
出力アプリコマンドを追加して、アプリの選択で「DT810-140 プロジェクト予実アプリ」を選択します
出力方式に「再生成」を選択します
データ編集フローのフィールドで、アプリのフィールドと対になるデータ編集フローのフィールドを選択します


出力結果を確認する
DT810-140 プロジェクト予実アプリに、プロジェクトごとの予算金額と使用金額、残額、消化率が出力されました。
まとめ
このドリルでは、商奉行の受注伝票データとkintoneアプリのプロジェクト予算データを結合し、プロジェクトごとの残額と消化率を算出してkintoneアプリに出力する手順を解説しました。

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こちらの記事でご紹介した内容をご自身の環境で試したい方はダウンロードしてご利用ください。