グループ化する項目がないレコードの集計
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以下のような集計をしたいときの方法を紹介しています。
・グループ化する項目がない場合でもレコードを集計したい
・特定条件のレコードだけを集計したい
・全体のレコード件数を集計したい
「定数の追加」コマンドで任意の文字列を追加して、その値で「グループ化」を行います。
この記事でできること
2つの設定例を紹介しています
→案件名で「A-案件」を含むいくつかの項目のレコードを「案件Aグループ」として金額を集計する
→全体のレコード件数を集計する

設定手順
■条件に一致するレコードのグループ化
1. 入力アプリコマンドを配置
1.使用するフィールド:案件名・金額

2. フィルタコマンドを追加
1.Aグループの案件名を選択する
フィルタ条件:案件名 A-案件を含む

3. 定数の追加コマンドを追加
任意の文字列を追加する
1.定数を保存する新しいフィールド名:集計用
2.新しいフィールドタイプ:文字列(1行)
3.新しいフィールドに保存する定数:案件Aグループ

4. グループ化コマンドを追加
追加した集計用の定数でグループ化して金額を合計する
1.グループ化する項目フィールド:集計用
2.集計する値が保存されているフィールド:金額
3.集計した値を保存するフィールド名:金額
4.集計方法:合計

5. Bグループも同様に設定
1.フィルタコマンド:案件名=B案件
2.定数の追加:任意の文字列を追加
3.グループ化:金額を合計

6. レコード結合コマンドを追加
Aグループで合計したレコードとBグループで合計したレコードを合わせる
1.結合方法:すべてのフィールドを含める
※結合する2つのコマンドでフィールドが同じため、どの結合方法を選択しても結果は同じ

7. プレビューで確認
条件ごとに集計された結果が表示される

■全体のグループ化(レコード件数の集計)
!注意点!
処理レコード数の上限を超える集計はできません
1. 入力アプリコマンドを配置
1.使用するフィールド:レコード番号

2. 定数の追加コマンドを追加
任意の文字列を追加する
1.定数を保存する新しいフィールド名:集計用
2.新しいフィールドタイプ:文字列(1行)
3.新しいフィールドに保存する定数:全体

3. グループ化コマンドを追加
追加した集計用の定数でグループ化して個数を合計する
1.グループ化する項目フィールド:集計用
2.集計する値が保存されているフィールド:レコード番号
3.集計した値を保存するフィールド名:レコード件数
4.集計方法:個数

4. プレビューで確認
全体件数が1レコードとして表示される

ワンポイント
・グループ化する項目がない場合は、項目を「定数を追加」で作成 ⇒ 「グループ化」
・件数の集計は「個数」、金額の集計は「合計」を選択する
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演習をお客様のkintone環境で試す

実際の動作を確認できるテンプレートを公開しています。
こちらの記事でご紹介した内容をご自身の環境で試したい方はダウンロードしてご利用ください。